群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
S2000の車検
本日はS2000の車検。
2002年車なので13年目。
7年落ちの中古車で買ったので、3回目の車検になります。
ホンダのディーラーに行ったら、今話題のS660が展示されていました。
月間40台しか生産しないため、いま買っても納車は来年。
展示車も限られた販売店にしかなく、群馬県内は7台のみだそうです。
営業の方から「試乗しますか？」と言われたので、思わず「えっ？」。
そんな貴重な車。飾っておくだけで試乗できるとは思いませんでした。
もちろん試乗してきましたよ(^o^)
S660に試乗
ミッションはCVT。
屋根は開けてある状態で、いつものコースを一周。
エンジンは最近どの車でもお馴染みの「START」ボタンで始動です。
軽自動車で660ccターボ搭載。
S2000に乗る身としてははっきり言って
「なめてました」（笑）
実際乗ってみたところ、そんな意識は飛びましたよ。
S660のインプレッション
「スポーツカー」というよりは「スポーティーカー」と行った方が良いかもしれません。
ホンダと言えば「足回りがシッカリしていて硬い」という印象がありますけど、
この車はそれは無し。強めの段差も無難にいなします。
とはいえ、ロールが大きくなることはありません。
シートの座り心地もベスト。
ホント、ちょうど良い硬さです。
ミッドシップなのでエンジンが後ろにあり、
エンジン音が後ろから聞こえるのに当初戸惑いましたけど、
慣れれば心地良い。
アクセルを閉じたときのブローオフバルブの音も良いです。
パワーも必要十分。車体の剛性もかなり余裕があります。
室内を見ると、まず目に入ってくるのはバックモニタ付きの液晶。
ナビは付かないのですが、スマホの画像を映せるようなので、
スマホでナビアプリを起動するのが今流で良いかもしれません。
もちろんUSBポートも付いてます。
身長167cmの私だと狭さは感じないですが、
体が大きい人は頭が使える可能性も・・・。
短所を上げるとすると・・・
気になるのは2点。
ハンドルの遊びが少ないこと。ちょっとハンドルを操作しただけでタイヤが敏感に反応します。
あとは、収納スペースが無い事。
S2000はトランクに買い物かごくらい乗りますけど、S660は皆無。
元々期待していませんが、ものを乗せるなら助手席だけ。
１人乗りと割り切った方が良いでしょう。
今回はCVTでしたが、MTにも乗ってみたいですね。
１人で気軽に乗るシチュエーションがある方にはオススメで最高の1台になりそう。
市街地でもちょっと郊外を流しても、ドライビングを楽しめる。
そんな車です。
くれぐれも荷物は載りませんので、お気をつけて（笑）
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