2014年12月31日水曜日

2014年を振り返って♪

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

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2014年も残すところあと数時間。

1年あっという間に過ぎてしまいました。

今年は子供達が大学・高校のW受験・W入学。

仕事上では厳しい局面もありましたが、充実した1年を過ごすことができました。

大晦日にそんな1年を振り返ってみます。

 

比較的落ち着いた前半戦

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前半戦は何と言っても2月の大雪。

我が家の庭で75cmの積雪

子供の受験と重なり、生活は大混乱でした。

 

仕事上では2月に大きなシステムリリースがあったため、それまでは緊張した日々が続きました。

マネージメントするメンバーの数もピーク。

技術的なことより人的なことで悩むことが多かったですね。

そのリリース以降は比較的仕事も落ち着いて自分の時間も取れるようになりました。

でもその時間の使い方には反省が残る前半戦でした。

 

かなりハードな後半戦

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後半戦、特に夏休み明けの9月以降はかなりハードな日々が続いています。

勤務時間が毎月200時間以上。

11月は毎週のように休日に西新宿まで行って仕事をしてました。

 

そんな中、10月に行われた情報処理技術者試験の秋試験で「応用情報技術者試験」にチャレンジ。

勉強不足でしたが、今までの経験を元に、合格することができました。

 

SNSへの取り組みもだんだんと変化させてきました。

今までは寝る時間を削ってでもSNS、特にFacebookを最優先にする日々でした。

そんな生活を2014年後半からは見直しました。

SNSを使うことで享受していたメリットを生かし、伸び悩んでいた部分はカット。

仕事に向けての調整時間を優先すると共に、SNSの取り組みについて効率化しました。

 

1年を振り返って

山あり谷ありの1年でしたが、終わりよければ全て良し。

充実した1年でした。

 

年が明けてから年度末までは引き続き仕事上でハードな日々が続き、気が抜けません。

4月には情報処理技術者試験の「データベーススペシャリスト試験」も控えています。

自分の中で2015年は「準備の年」と位置づけています。

シッカリ準備を進めて行動に移せるような1年にしたいと思います。


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2014年12月23日火曜日

応用情報技術者試験 合格しました♪

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

 

平成26年度秋期情報処理技術者試験の応用情報技術者(AP)試験に合格しました\(^o^)/

一発合格でした。

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午前・午後の2部構成ですが、どちらも約80%。

合格ラインは60%なのでまぁまぁでしたね。

 

そもそもは上級の「データベーススペシャリスト」を受けるつもりでしたが、

  • 春期しか試験がない
  • 応用情報を取得すれば2年間は午前Ⅰが免除

ということで、まずは応用情報技術者の取得を目指しました。

 

問題は仕事が忙しすぎて勉強する時間がない。

経験年数から考えると合格しないのは恥ずかしいくらいなのですが、

とはいえ出題範囲が広く、勉強しなければ合格できるような試験ではない。

 

そんな中での勉強法を纏めました。

 

基礎を勉強する

試験の基本範囲を勉強するのに使ったのはコチラの書籍。

「応用情報技術者 合格教本」 技術評論社

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私は平成23年度版を使いました。

あまり記憶にないのですが、以前に受けようとして買ったのでしょうね(^^;)

そんなに大きく変わっているわけではないので、最新版で無くてもOKだと思います。

この本、かなり分厚いです。

端から読んでいると眠くなってしまうので、後述するアプリや午後問で分からないところを重点的に確認するようにした方が良いと思います。

 

午後問対策はコチラで

午前対策はある程度していたのですが、やっぱり午後問も勉強しないと、ということでコチラの書籍を購入。

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ジャンル別に過去問が纏められていて、頻出する問題の解き方が丁寧に書かれています。

こちらを使い始めたのが試験の1ヶ月前。

全てのジャンルを勉強するには時間が短かったので、

自分の得意分野であるデータベース、頻出するシステムアーキテクチャやネットワークの問題を中心に勉強しました。

問題が分からなくても、解説を読んで理解することが合格へ繋がると思います。

 

隙間時間を活用する

平日は勉強する時間が作れない。時間を割くとしたら電車に乗っている時しかありませんでした。

でもラッシュ時は本を取り出してみることもままなりませんし、

分厚い本を持って歩くのは大変。

 

そこで使ったのがスマホ。

無料アプリを使って午前問題の反復学習を行いました。

「応用情報技術者試験 午前 精選過去問 23年度」

Android app on Google Play

 

合格ラインである60%以上の正答率を取れるようにトレーニングしました。

 

総評として

受験当日も専門学校生と思われる方が多数いらっしゃいましたが、

かなり苦労されていたようです。

こういう専門資格は勉強だけだと取得するのが難しいですね。

 

今回、勉強する時間はほとんど取れませんでした。

でも仕事の中で実際に経験している内容が多く出たので、

回答することができました。

 

資格というのはやはり技術や経験に裏付けされているべき。

個人的には5~10年程度実務経験があれば、受かって然るべき試験だと感じました。

そう思いながら、今まで受験してこなかったのですが(笑)

 

引き続き4月の「データベーススペシャリスト試験」に向けて、頑張ろうと思います。


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2014年12月13日土曜日

あなたの強みはなんですか?

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

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システム開発は専門職

システム開発は「専門職」でした。

”でした”というのは過去形です。

私がこの業界に入った頃は、インターネットなんでありませんでした。

技術情報は仕事の中で覚えるか、学校に通うか、数少ない専門書を参考にするしかありませんでした。

専門書が無い場合にはメーカーから英語の技術書を取り寄せていました。

 

現在はと言うと、技術情報はインターネットから取得できるようになりました。

また技術者自身が発信することにより、情報量も飛躍的に多くなりました。

 

インターネットの普及がもたらすもの

インターネットの普及、パソコンの高性能化、オープンソース化によって、システム開発の敷居が格段に低くなりました。

パソコン・スマホが普及することにより、誰でもIT情報を手に入れることができます。

その中には怪しいビジネスに走る人もいますが・・・(笑)

 

そうなるとシステム開発は「専門職」という色が薄くなってしまいます。

そこに携わる技術者の価値も今のままだと下がってしまうわけです。

 

インターネットの普及による情報過多の状態は、システム開発以外の「専門職」の優位性を脅かしています。

今までと同じように「専門職」として生き残るには「差別化」が求められます。

 

どう差別化するか

生き残っていくためには「強み」が必要。

私であれば、データの活用・管理やそのシステム開発について、経験・知識とも技術者をも指導できるレベルに有り、それが「強み」。

 

「技術にあぐらをかいたり、仕事に忙殺されて何もしないと、先は無い!」

危機感を持ち、行動を始めることが求められています。


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